富士重工が電気自動車を7月に発売

subaru_p_s.JPG富士重工のニュースリリースより

 

 富士重工業は14日、電気自動車「スバル プラグインステラ」を7月から、主に法人、自治体向けに発売すると発表しました。

 プラグインステラの充電1回当たりの走行距離は80キロで、最高時速は100キロ。2009年度は約170台、10年度は約200台を生産し、東京電力や武田薬品工業、日本郵政グループの郵便事業会社などが導入する見通しとのこと。
 また、同社は発売に先駆け、試作車を環境省を通じて神奈川県、愛知県、大阪府、兵庫県などの自治体と郵便事業会社に計15台貸与、今月から6月まで実証実験に使われるそうです。

 三菱自動車も電気自動車「i MiEV」を7月に発売する予定です。電気自動車の本格的な普及が始まるのはまだ数年先だと思いますが、今年は補助金や免税も始まり、電気自動車普及の元年となりそうですね。

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このページは、ミヤギコウシロウが2009年4月14日 00:45に書いたブログ記事です。

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