経済産業省は3日、商品の製造、流通、廃棄といった過程で排出するCO2の総量を表示する「カーボンフットプリント」を採用した試行品の試験販売を始めると発表しました。
3月中に東京都内、京都府内、埼玉県内、愛知県内の店舗で販売し、店頭やウェブサイトでアンケートを実施。その結果によって、消費者の意識を把握し、来年度以降に行う市場導入試行事業の内容に反映させる予定だそうです。
対象店舗はファミリーマートや西友、ローソンなどの全15店、対象商品はローソンや日本ハムなど11企業の全19点と少ないですが、もし期間中に対象商品を買う機会があったら、ぜひアンケートに協力したいと思います。