CO2排出権を活用したカフェオレをローソン限定で発売

cafe_coca.jpgコカコーラのニュースリリースより

 

 コカ・コーラシステムはローソンと共同で、CO2排出権を活用した「ジョージア グリーンプラネットカフェオレ」を24日(火)から全国のローソン8602店舗限定で約290万本を発売しているそうです。

 対象製品を1本購入することで1キログラムのCO2削減につながり、全部で約2900トンのCO2をオフセットすることができる計算です。
 今回の取り組みは、ブラジルのバイオマス発電から創出された排出権を両社が費用を負担して取得しているとのこと。
 なお、この取り組みは昨年7月にも行われ、5ヶ月で合計約3636トンのCO2をオフセットしたんだとか。

 このカフェオレを製造・輸送するのにもCO2は排出していますが、1本あたり1キログラムは排出していないと思います。なので、その差分はCO2削減につながるというわけですね。
 ローソンでペットボトルの飲料を買う機会がある方はぜひ探してみてください。

トラックバックURL: http://eicnet.sakura.ne.jp/mt5/mt-tb.cgi/296

このブログ記事について

このページは、ミヤギコウシロウが2009年3月26日 23:58に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「CO2排出権付きのオフィス・店舗用エアコンリース」です。

次のブログ記事は「環境省がCO2相殺商品に認証制」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

環境ブログ

環境ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。


Creative Commons License
このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。