日比谷花壇がCO2排出権付きレンタルグリーンサービスを開始へ

0216195_01.jpg日比谷花壇は25日、観葉植物などのレンタルグリーン1点、レンタル期間1ヵ月につき、10kg分のCO2をオフセットすることができる法人向けのCO2排出権付きレンタルグリーンサービスを、4月1日から始めると発表しました。
 CO2排出権付きのレンタルグリーンサービスは、日本で初めてだそうです。

 このサービスでは、ブナの木1本が1年間に吸収する量とほぼ同じ10kg分のCO2排出権を、グリーン1点、レンタル期間1ヵ月について付加し、カーボンオフセットの証明書を導入企業に発行するとのこと。
 レンタルの契約期間は1年単位で、レンタル価格にはCO2排出権の費用が含まれているんだとか。

 最近は個人でも手軽にカーボンオフセットできるサービスが増えてきていますが、今回の商品は、グリーンをレンタルすれば、そのようなサービスを利用しなてくもオフセットできるというわけです。
 早く、商品やサービスを作るためにかかったCO2と同等以上の排出権が付いているのが当たり前になればいいですね。

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このページは、ミヤギコウシロウが2009年3月29日 02:08に書いたブログ記事です。

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