排出枠924万トン 中部電力が購入

中部電力は温暖化ガスの排出枠約924万トンを、三菱商事から購入する契約を結んだと発表した。

排出枠は今年から2012年までの4年間の間に分割して調達する。
購入価格は非公表。

中部電力の購入案件としては、過去最大になる。
 これで京都議定書の約束期間である、2012年までに中部電力が取得する排出枠は17件、約2950万トンになった。

 中国の現地企業が福建省で液化天然ガス(LNG)火力発電所を新設。
その分、従来の石炭発電が減り、削減されるCO2の量を排出枠として取得するとのこと。

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このページは、green plusが2009年3月 2日 16:10に書いたブログ記事です。

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