CO2相殺の消火器 販売量に応じ植林

shokuki.jpg事業所向けに消火器を販売する横浜消火器は、消火用薬剤の販売量に応じて植林し、CO2の排出を相殺する仕組みの消火器を発売した。
 
 「ECOする消火器」 は同社が消火器や消火用薬剤を350kg販売するごとに、中国の内モンゴル自治区にカラマツを一本植える。



民間のコンサルティング会社の試算では、 一本のカラマツは三十年間で250kgこのC02を吸収するとされており、薬剤と同量のC02が相殺される。

 同社が販売するすべての消火器にこの仕組みを採用し、価格は据え置くそうだ。

「消火器の販売を通じて、中国の黄砂の問題や貧困地域の雇用の創出に貢献できれば」
と同社長は話しているとのこと。

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このページは、green plusが2009年2月25日 15:15に書いたブログ記事です。

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