"究極"のエコハウス 「ゼロエミッションハウス」

inax.gif2008年7月に開催された北海道洞爺湖サミットに合わせ、経済産業省資源エネルギー庁が主体となって建設したもの。

  「ゼロエミッション」とは、一言で説明すれば、自然への環境負荷がゼロということ。
ゼロエミッションハウスでは、徹底した省エネと、太陽電池・燃料電池を活用したCO2削減によってこれを達成。
さらに解体時には建材をすべてリサイクルし、廃棄物を一切出さない仕組みを確立した。


実物を見て驚くのは、あまりにも"普通の家"であることだ。

よく見れば、随所に様々な最新環境技術が施されていることは分かるが、キャッチコピーにあるような「近未来型」というイメージからはほど遠い。

 近未来に実現すべき低炭素社会において、"普通"のエコハウスとは、どのようなものか? 
洞爺湖サミット終了後、積水 ハウスの「ゼロエミッションセンター」(茨城県古河市)に移築された「ゼロエミッションハウス」で見てみよう。

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このページは、green plusが2009年1月 7日 17:29に書いたブログ記事です。

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