東京海上日動、2007年度末に「カーボン・ニュートラル」を実現

nicidou logo.gif東京海上日動火災保険は、2007年度末時点で、国内の事業所全体での「カーボン・ニュートラル」を実現したことを発表した。

 「カーボン・ニュートラル」とは、事業活動により生じる二酸化炭素(CO2)の排出量と、植林、自然エネルギーの利用、排出権取得等によるCO2の吸収・削減効果の換算量が等しい状態を指す。


東京海上日動火災保険は2007年度、CO2を6万5000t排出。
グリーン電力の購入、東南アジアなどでのマングローブの植林事業、排出権の購入などを通じて相殺したことを第三者機関(新日本サステナビリティ研究所)による検証で確認した。

 東京海上日動火災保険は昨年11月、「地球温暖化に関する総合プログラム」を策定。
事業活動に伴うCO2の排出削減に向けた取り組みに加え、保険事業(商品・サービス)、環境啓発・社会貢献活動等を通じた取り組みを一層強化していくことを宣言した。

2011年度末には、東京海上グループ全体で、グローバルに「カーボン・ニュートラル」への移行を目指す【日経エコロジー】

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このページは、green plusが2008年12月19日 18:00に書いたブログ記事です。

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