木質バイオマス発電の買取価格は据え置き、実績乏しく

 再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)の来年度(平成25年度)からの調達価格を検討する有識者委員会が1月21日に開催されました。

 木質バイオマス発電については今年度の価格(未利用材で税込み33.6円/kWh)を据え置く方針が示されました。同制度のもとで新たに稼働を始めた事業所が グリーン発電会津(「林政ニュース」第440号参照)の1件しかなく、コスト等の算定方法を見直す根拠が乏しいとされました。
 
(J-FIC 林政ニュース)


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このページは、green plusが2013年3月 4日 11:59に書いたブログ記事です。

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