アメリカ政府が発電所のCO2排出規制へ

アメリカ政府は、化石燃料を使用する発電所と製油所の温室効果ガス排出を2012年から規制すると発表しました。

 米環境保護局(EPA)は23日、化石燃料を使用する発電所と製油所の温室効果ガス排出を2012年から規制すると発表しました。両業界を合わせると、米国で排出される温室効果ガスの4割近くにあたります。

 リサ・ジャクソン(Lisa Jackson)EPA長官が「米国民の健康と生活を脅かし、気候変動の一因となっている温室効果ガスの排出を抑制するために、慎重に測定してわが国としての取り組みを進めているところだ」と声明を発表しました。

 1月から下院で多数派となる、共和党の反発が予想されます。

AFPBB News

 

環境ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。

環境ブログへ

トラックバックURL: http://eicnet.sakura.ne.jp/mt5/mt-tb.cgi/948

このブログ記事について

このページは、green plusが2010年12月24日 19:30に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「国産品を食べてCO2を削減する「フードマイレージ・プロジェクト」」です。

次のブログ記事は「日産、省エネ型運搬船を導入 CO2排出を年2500トン削減」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

環境ブログ

環境ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。


Creative Commons License
このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。