日本通運がカーボン・オフセットを開始

日本通運が「ペーパーリサイクルボックス」のカーボン・オフセットを開始しました。

 大手引越業者の日本通運が、10月1日より日本通運が開発したオフィスに設置する、機密書類を安全確実に処分するリサイクルボックス「ペーパーリサイクルボックス」の運搬時に排出されるCO2を、三菱UFJリース株式会社を通じて調達するCO2排出権の購入によりオフセット(相殺)する取り組み、カーボン・オフセットを開始しました。
 ちなみに、今回日本通運が購入したCO2排出権は、日本政府に無料で譲渡される予定だそうです。

引越し情報ニュース

自社でカーボンオフセットが必要ない企業の、CO2排出権を日本政府に譲渡するという動きは、今後も多くでてきそうですね。

 

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このページは、green plusが2010年10月13日 20:14に書いたブログ記事です。

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