日本通運が「ペーパーリサイクルボックス」のカーボン・オフセットを開始しました。
大手引越業者の日本通運が、10月1日より日本通運が開発したオフィスに設置する、機密書類を安全確実に処分するリサイクルボックス「ペーパーリサイクルボックス」の運搬時に排出されるCO2を、三菱UFJリース株式会社を通じて調達するCO2排出権の購入によりオフセット(相殺)する取り組み、カーボン・オフセットを開始しました。
ちなみに、今回日本通運が購入したCO2排出権は、日本政府に無料で譲渡される予定だそうです。
自社でカーボンオフセットが必要ない企業の、CO2排出権を日本政府に譲渡するという動きは、今後も多くでてきそうですね。