東京都が環境負荷少ない次世代自動車普及プロジェクトを開始

 東京都は、環境負荷の少ない次世代自動車である電気自動車(EV)や、プラグインハイブリッド車(pHV)の普及を促す「東京都EV・pHV普及推進プロジェクト」を開始するそうです。

 プロジェクトでは、「ムーブメントづくりのための取組」として、事業者と連携した普及活動を実施。また、「普及促進に向けた各種支援の実施」として、補助金などによる導入促進や、急速充電設備の設置支援と充電マップ情報の発信などによる走行環境の整備を図るとのこと。これらにより、5年間でEVとpHV1万5000台、急速充電設備80台の普及を目指すんだとか。

 神奈川県では、2014年度までにEVを県内に3000台普及させることを目指して取り組んでいましたが、東京都が取り組みを始めることで、現在EVの導入を検討している企業にとっては大きな後押しとなりそうです。埼玉県や千葉県でも同様の取り組みが波及すればいいですね。

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このページは、ミヤギコウシロウが2009年5月19日 01:33に書いたブログ記事です。

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