有識者やコンビニ大手などで構成する経済産業省の研究会が、コンビニ業界が連携して取り組むべき社会貢献策として、コンビニに電気自動車の充電スタンドを設置することなどを盛り込んだ報告書をまとめたそうです。
深夜営業や食品の大量廃棄でコンビニの環境への配慮が問われるなかで、利便性という観点だけではなく、環境性という観点における存在意義を確立しようということのようですね。
神奈川県では、昭和シェルがスタンドに電気自動車の急速充電スタンドを設置する動きがありましたが、コンビニにも急速充電スタンドが設置されれば、航続距離が200キロメートルに満たない現在の水準でも、充電切れを心配する必要はなくなりそうです。
せっかくなので、太陽光発電などの自然エネルギーで充電できるようにしてほしいですね。